[ 2005年7月15日 ]


マンゴスチン15

2003年6月に蒔いた種は、結局一つも発芽しませんでした。やはり、「46度で58分間蒸熱処理」というのが致命的なのかもしれません。すごく残念です。
上の画像は、2001年5月に種を蒔いたマンゴスチンです。背丈は、2003年5月の時とほとんど変わりません(苦笑)。というのも、2003年〜2004年の冬越しの際に、温室の中でだんだんと葉の色が茶色くなってきてしまったんです。結局すべての葉が茶色くしおれてしまい、「あー、もう枯れてしまうんだな」と覚悟しました。その後、茎だけは青いままなので、水だけはやり続けていましたが、2004年は全く新しい葉が出ることもないまま終わってしまいました。このあたりまでくると、「成長が緩慢な分、枯れる時もゆっくりと枯れていくんだな」と勝手に納得していました。
2005年になっても水だけはやり続けていたのですが、ここでミラクルな出来事が! なんと春に新芽が出てきたんです!!びっくりしましたねぇ。3年ぶりの新芽ですよ。これで、まだまだしっかり生きてくれているんだということが分かりましたので、ひとまずホッとしています。諦めなくて良かった。


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