サラクはインド・ビルマ(ミャンマー)・インドネシア原産でヤシ科の植物です。サラッカヤシとも呼ばれます。幹茎のない叢生(そうせい)ヤシで、根は匍匐(ほふく)します。葉柄と葉の中軸に強いトゲを密生させるのが特徴です。雌雄異株で、果実は完熟すると容易に剥ける赤褐色の鱗皮(りんぴ)で覆われ、洋ナシを逆さにした形をしており、ブドウに似た甘味があるそうです。 みーさんから種をいただきまして、早速蒔いてみました。慌てて植えたので、種の画像を撮るのをすっかり忘れていました。結構大きめの種でした。