パパイヤは南メキシコ・コスタリカ原産でチチウリノキ科の常緑 草本状小高木です。パパイヤは雌雄異株で、雄株・雌株・両性株があり、このうち雌株・両性株しか実が成りません。幼木時はパパイヤの性を見分けることができないので、着花の時点で初めて判別できることになります。
今までにも、何度かパパイヤの種を蒔いてみようと思ったことはあるのですが、かなり大きくなるということで、躊躇していました。
先日、仕事でインドに行った父が、現地でパパイヤを食べ、「木で完熟したパパイヤは味が全然違う」と盛んに言っていたので、私も木で完熟したパパイヤを食べてみたくなりました。それには、自分でパパイヤを育てるしかない、という結論に達し(笑)、種を蒔いてみることにしました。
育てるのは難しそうですが、どうなることやら…。